リトグリの芹奈とmanakaが休養。からのついに卒業まで・・・
そしてずっと噂されてきたリトグリの不仲説。新メンバーを募集する本当の理由。
この記事ではリトグリは不仲ではない!と言い切れるその理由や、
なぜ新メンバーを募集するのか?その理由を徹底的に考察していきたいと思います!
リトグリ不仲は嘘!
まずなぜリトグリの不仲説&いじめ説が浮上したんでしょう、
その理由として、出てきたのは、
メンバーの脱退や休養で活動休止が続いたことでした。
メンバーの脱退や休養は、不仲が原因なのでは?いじめか?
しかし、不仲だと確証できるエピソードは何もなく・・・ただの噂でした。
リトグリのメンバーの絆は深い!
むしろリトグリはメンバー同志が本当に尊敬しあって、助け合っているなあと言うのが、このMVを見てわかります。
LittleGleeMonsterYTより引用
2021年6月にリリースされた「君といれば」
未来への不安を抱えながらもメンバーと一緒に前を向いて、休養中の芹奈の復帰を待つメンバーの絆が表現されている曲です。
4人が芹奈ちゃんのところに駆けつけてみんなで抱き合うところは、自然と涙が出てくるほど。
もし不仲が原因で芹奈やmanakaが休養していたのだとしたら、こんなMVはどう頑張っても作れるものではないと思います。
だから、リトグリの不仲説は絶対にないだろうと思います。
ではなぜ、芹奈に続きmanakaが休養、そしてそのまま卒業にまで至ってしまったのでしょうか?
なぜメンバーの脱退&卒業が続くのか?
芹奈とmanakaの卒業理由として、はっきりとファンを納得させるような理由を説明していないです。
だからこそ、なぜ卒業するの?復帰を待ってたのに・・・と言う声が多い・・・
なぜ芹奈とmanakaは卒業と言う選択を選んだ?
選ばずを得なかった?
その理由を考察してみました。
やりたい音楽をやらせてもらえない。
彼女たちの知名度が上がったのは、2017年頃から、平原綾香さんのヒット曲「jupiter」を彼女たちが歌い、その時のドラマ「陸王」のヒットにも相まって一気に全国のファンが出来ました。
しかしその頃から、彼女たちは「やりたい音楽ができない」と裏で人知れず悩み葛藤していたそうです。
「知名度が上がってきた数年前から、メンバーと事務所との関係があまり良好ではなくなってきたそうなんです。メンバーの中で温めていたプランやアイデアを伝えても、事務所のスタッフが採用してくれず、逆に事務所の意向が通ることが多くなったといいます」
週間女性PR IME引用
知名度が上がり、ファンが増えてきたとはいえ自分達のやりたい音楽ができないと言うのは、
彼女たちにとって、この先の音楽活動においてとても大きな葛藤や悩みの原因となっていたのだと思います。
事務所は、リトグリを世間が求めている&世界に通用するグループにするためには、彼女たちの意見など受け入れないと言った感じなのでしょうか・・・
どこまで事務所が彼女たちの意見やアイディアを受け入れなかったのかまでは分かりません。。
どっちにしろ、世界を目指すために事務所が売り出す自分達の姿、それが芹奈やmanakaにとっては我慢できなかったのではないかと思います。
音楽活動において事務所とシンガーとの間でのトラブルは珍しくなく、
2000年代にヒットしたシンガーソングライターYUIも、自分のやりたい音楽ができず、清純派での売り出し方に耐えられず、大ヒットはしたものの、2008年に事務所と揉め、活動を休止しています
芹奈やmanakaも、自分のやりたい音楽をするには、グループを卒業するしかない。
そう思ったのでは・・・
事務所からの重圧やプレッシャーに耐えられなかった・・・
リトグリは、ワタナベエンターテイメントとソニーミュージックレコーズがタッグを組み、
「研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す」をテーマに世界に通用する女性ボーカリストを目指していました。
名が知れ渡り、実力のある彼女たちだからこそ、事務所からのプレッシャーや重圧もきっと相当なものだったと思います。
リトグリの中でも、芹奈とmanakaはメイン・リードボーカル的なポジションを担っていたから、より大きなプレッシャーを抱えていたのかもしれないですね。
その重圧がストレスとなり、芹奈もmanakaもパニック障害や難聴を患ってしまい休養しています。
実際、世界で活躍するアカペラ歌手やゴスペルたちのレベルは、尋常ではないと思います・・・
そんな世界で自分達は立ち向かっていけるのだろうか?と言う不安が大きくなり、耐えきれなかったのかも知れません・・・。
リトグリが解散しない本当の理由は?
芹奈とmanakaの卒業と同時に発表された新メンバー募集、
新メンバー募集において、リトグリファンからは疑問の声が多いです。
え、リトグリ新メンバー募集するの…… 3人で続けたらいいじゃん……
@T_Love_A5引用
3人でリトグリを続けてほしい、芹奈とmanakaの代わりはいないと言う声・・・
事務所からしてみると、ファンからこんな声が殺到するのは承知の上だろうと思います。
ではなぜ新メンバー募集をするのでしょうか?
リトグリの世界進出には新メンバーが必須だった・・・
先程も書いたように、事務所が目指しているのはリトグリを世界で通用する女性ボーカリストにすると言うことです。
リトグリの中でも特にメインボーカルを担っていた芹奈やmanakaが抜けた今、
かれん・MAYU・アサヒの3人でリトグリをこれ以上大きくしていくのは厳しいと判断したのだろうと思います。
5人でだからこそ、ここまで世間に評価されてきたリトグリを3人で背負っていくのは、かれん・MAYU・アサヒにとっても負担が大きすぎると判断したのかも知れません。
新メンバー 受け入れられない気持ちめっちゃ分かる けど、正直3人はずっと無理してたと思う 3人で5人のパート歌って3人で色んなメディアに出て、私たちのためリトグリのためにたくさん頑張ってくれた 私はもう無理しないでいいよって言えるようになりたい あの3人が選んだ人なら受け入れようと思います
@im_manaka_gao引用
新メンバー募集は、世界を目指すこれからのリトグリにとって、どうしても必要だったのかもしれないですね。
まとめ
この記事のまとめ。
- リトグリのメンバー不仲説は、芹奈とmanakaの卒業原因として勝手に噂されただけで、本当はとても絆が深い!
- manakaと芹奈の卒業原因は、事務所が掲げる目標への重圧が大きすぎたのかもしれない。
- manakaと芹奈がやりたい音楽は、リトグリを卒業しないとできなかったのかもしれない。
- 新メンバー募集は、これからのリトグリの未来に必要不可欠なのかもしれない。
たとえ新しいメンバーが入ったとしても、芹奈とmanakaのこれから、リトグリのこれからはずっと応援し続けていきたいですね。