注目のデビューからわずか19日で、活動休止を発表したルセラフィムのキム・ガラム。
彼女が中学生1年生の時に起こしたいじめが原因。
いじめの内容には目を疑うような黒板の写真や、いじめ被害者とされる同級生の証言・・・
そして新たに分かったことが、キムガラムが中学1年生の時に学校から5号処分を受けていたということ。
この記事では、
- そもそも5号処分ってなに?
- 何をしたら5号処分を受けるの?
2つの疑問について、解説していきたいと思います。
そもそも5号処分ってなに?
韓国の学校では、「学校暴力予防および対策に関する法律」というものがある。
2004年に改訂され、更なる学校暴力や事件が起きるたびに改訂されていっています。
「学校暴力予防および対策に関する法律」とは名のとおり、年々増加し続ける韓国の学校で起きているいじめ問題について、「被害生徒の保護」のために作られた法律である。
この法律の中に、いじめ問題の加害者に出される1号〜9号までの措置がある。

法律」の成立と展開
ガラムが受けた5号処分は、「学校への奉仕」
そして、

「特別教育履修」又は、「心理治療」である。
「特別教育履修」や「学校への奉仕」とは、加害学生がボランティアなどを通じて自らの行動を反省することが難しい場合、専門家の力を借りて、暴力に対する認識を改善し、自らの行動を反省させる処置。
文部科学省に相当する韓国教育部より
だそうです。
もうかなり重い内容ですよね・・・
一体何をしたら5号処分を受けるの?ってなりますよね。
何をしたら5号処分を受けるのか?
学校暴力対策自治委員会が出す1〜9号の処分のうち、一体どこまでのレベルのいじめをしたら、5号処分を受けるのか?
弁護士によると、「経験上、普通の単純暴行程度は1~3号に収拾されるが、5号とは衝撃だ」と。
ちなみに4号の処分を受けた暴行内容がこれ↓

目を疑うような残酷な暴行なのに、これで4号処分。
キムガラムが受けた措置はもう1つ上・・・
学校や状況によって、措置の基準が違うとも言われてはいるらしいが・・・。
ちなみに強制わいせつが6号処分になった事件も過去にあったらしい。
5号処分、もしかすると犯罪ギリギリの部分までの暴行なのかもしれない・・・
5号処分を受けていたキムガラムに対する世間の声は・・・?
やっぱり世間の声も厳しい・・・
ここまでの事態になると、キムガラムのルセラフィムとしての活動復帰はもう厳しいのかな?って思ってしまいますね。
まとめ
ルセラフィムとしてデビューしてわずか19日で活動休止を発表したキムガラムが、過去に受けていた5号処分とは一体なんなのか?について解説しました。
SNSやテレビで溢れている情報は多すぎて、何が本当なのかは正直わかりません。


